# GLC EV

中国はもう無理かも…”補助金ジャブジャブEV”に苦戦を強いられたトヨタ、日産、ホンダが狙う「次なるドル箱市場」
2024.09.06

中国はもう無理かも…”補助金ジャブジャブEV”に苦戦を強いられたトヨタ、日産、ホンダが狙う「次なるドル箱市場」

現在、中国のEV市場はレッドオーシャン化している。政府が新エネルギー車の生産振興策を推進した結果、EV生産に乗り出す中国企業が激増。補助金などの支援でEVの低価格化を実現した企業が続々現れ、国内外のメーカーが限られたパイを奪い合う、熾烈な争いに発展している。前回記事『血みどろの「

中国ジーカー(Zeekr)が「大型SUV」導入 大容量バッテリーに広い室内、新型「7X」欧州発売も
2024.09.06

中国ジーカー(Zeekr)が「大型SUV」導入 大容量バッテリーに広い室内、新型「7X」欧州発売も

中国ブランドのジーカー(Zeekr)は、新型EV「7X」を公開した。9月末に中国で発売され、2025年末までに欧州を含む他の市場にも投入される予定だ。ジーカーは吉利グループ傘下で高級EVを専門とし、ボルボ、ロータス、スマートとは兄弟ブランドに当たる。欧州ではすでにセダンの001と

全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?
2024.09.06

全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?

 2024年8月、中国広東省の電池メーカー、広州鵬輝能源科技(鵬輝能源。Guangzhou Great Power Energy & Technology)が全固体電池の開発に成功し、2026年に量産を開始することを発表した。このニュースは大きな注目を集めている。現在、各国の企業が全固体電池の

悠仁さまご成年 ゆったり、真っすぐお歩み ご両親、ごきょうだいに見守られ
2024.09.06

悠仁さまご成年 ゆったり、真っすぐお歩み ご両親、ごきょうだいに見守られ

6日に18歳の成年を迎えた秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁親王殿下は、皇室では41年ぶりとなる男子皇族としてご誕生。上皇さまの孫、天皇陛下のおいにあたり、ご両親やごきょうだいに見守られ、健やかに成長されてきた。現在筑波大付属高校の3年生で、勉強や部活動などに励む一方、公的活動の経験も着実に積み重ねられ

最大850mmの水深も走行できる!レンジローバー初のEV、恐るべき性能が見えてきた
2024.09.06

最大850mmの水深も走行できる!レンジローバー初のEV、恐るべき性能が見えてきた

JLR(ジャガー・ランドローバー)は現在、ブランド最高級SUV「レンジローバー」初のEV「レンジローバー・エレクトリック』を開発中だが、市販型プロトタイプを全方位からカメラが捉えた。EV化でも従来並みの渡渉性能を確保レンジローバー・エレクトリックは、まだ発売前にもかかわらず、現在

トヨタとBMWが水素社会実現に向けた協力関係を強化。燃料電池システムの開発やインフラ整備などを共同で取り組みへ
2024.09.05

トヨタとBMWが水素社会実現に向けた協力関係を強化。燃料電池システムの開発やインフラ整備などを共同で取り組みへ

 9月5日、トヨタ自動車とBMWグループは、カーボンニュートラルの実現と水素社会の構築に向け、水素分野での協力関係を強化することで合意し、基本合意書を締結したと発表した。今後、燃料電池システムの開発やインフラ整備などに共同で取り組んでいくという。 トヨタとBMWは、2011年12

全長5mの新世代フラッグシップ電動SUV ボルボ新型「EX90」はなぜコーナリングが得意? “上質な乗り心地”と“走りの良さ”を両立できる理由とは
2024.09.05

全長5mの新世代フラッグシップ電動SUV ボルボ新型「EX90」はなぜコーナリングが得意? “上質な乗り心地”と“走りの良さ”を両立できる理由とは

 ボルボの最新EV、「EX90」にアメリカ・ロサンジェルス郊外で試乗してきました。 2030年までにEV専業メーカーとなることを目指しているボルボにとって、新型EX90は「EX30」に続く「EV専用アーキテクチャー・モデル」の第2弾。 すでにラインナップされている「

新型ボルボEX90に見る最新北欧SUVの実力とは 電動化戦略は大幅変更へ
2024.09.05

新型ボルボEX90に見る最新北欧SUVの実力とは 電動化戦略は大幅変更へ

電動化の方針を大幅に変更したボルボが、新たに投入した「EX90」に島下泰久が北米で試乗した。ピュアEV(電気自動車)の大型モデルに迫る。ボルボのBEV、EX90がワールドデビューを果たしたのは2022年11月。つまり、もうすぐ2年が経とうかというタイミングで、ようやくそのステアリ

ルノーが1970年代風「2ドア・クーペ」発表 レトロな軽量スポーツカー、270馬力のモーター搭載
2024.09.05

ルノーが1970年代風「2ドア・クーペ」発表 レトロな軽量スポーツカー、270馬力のモーター搭載

フランスのルノーは、新型のEVコンセプト「R17エレクトリック・レストモッド」を公開した。レトロなデザインを採用した2ドア・クーペだが、市販化計画についてはまだ定かではない。1970年代に生産されていたルノー17のデザイン要素と現代の技術を融合させたコンセプトカーで、フランス人デ

15万円で購入! EVコンバートする予定の「124スパイダー」がいつしか人生の伴侶に…MT化してリトモエンジンに換装、仲間とのツーリングが至福のひととき
2024.09.05

15万円で購入! EVコンバートする予定の「124スパイダー」がいつしか人生の伴侶に…MT化してリトモエンジンに換装、仲間とのツーリングが至福のひととき

イタリアンジョブ2024の参加車両のなかで、仲間とのツーリングを楽しんでいるフィアット「124スパイダー」のオーナーを発見。124の仲間たちから“トシさん”と慕われるオーナーの田中利典さんの愛車は、ウエディングカーとして大切な思い出をともにしたのだそうです。もともとはEVコンバートのベース車両

BMW、量産モデル初のFCEV(燃料電池車)説明会 トヨタ 佐藤恒治社長「水素社会の実現を目指して協力関係を深めていく」
2024.09.05

BMW、量産モデル初のFCEV(燃料電池車)説明会 トヨタ 佐藤恒治社長「水素社会の実現を目指して協力関係を深めていく」

 BMWは9月5日、2028年に量産モデルとして初めてとなるFCEV(燃料電池車)の生産を開始すると発表したことに伴い、ドイツ本社とBMW GROUP Tokyo Bayをつないでのオンライン説明会を開催した。 BMWグループの各ブランドの方向性としては、BMWではあらゆるパワー

じつは経営の苦しいEVメーカーだらけの中国! BYDだけが別格で盤石な理由は「かつてのホンダ」のような成り立ちにある
2024.09.05

じつは経営の苦しいEVメーカーだらけの中国! BYDだけが別格で盤石な理由は「かつてのホンダ」のような成り立ちにある

 世界的な電動車(EV+PHEV)販売で、中国のBYDが米国のテスラ(同社はEVのみ)を抜いて1位になったというのが、今年の話題のひとつとなった。 一方で、中国のEVメーカーでも、BYDのような盤石な経営状態でない企業が多くあるとの話もある。BYDの強みは、どこにあるのだろう?<

EVとV2X活用、停電時でも機械式駐車場を稼働できる 実証実験で成果
2024.09.05

EVとV2X活用、停電時でも機械式駐車場を稼働できる 実証実験で成果

新電元工業は9月3日、東京電力グループとの協働により、EVの放電機能を活用した機械式立体駐車場の稼働実証試験に成功した、と発表した。この実証試験は、都市部で広く利用されている機械式立体駐車場が、停電時に車両の出庫が困難になるという課題に対処するために行われたもの。新電元工業が開発

BYDの小型EV『ドルフィン』、2つの新グレード「アクティブ」「ブースト」英国モデルに
2024.09.05

BYDの小型EV『ドルフィン』、2つの新グレード「アクティブ」「ブースト」英国モデルに

BYDは9月2日、コンパクトEV『ドルフィン』に、新グレードの「アクティブ」と「ブースト」を英国で設定すると発表した。これにより、既存の「コンフォート」と「デザイン」グレードに加え、ドルフィンシリーズのラインアップが完成したとしている。この新しいCセグメントハッチバックは、独特の

新しいボルボXC90の全貌判明!
2024.09.05

新しいボルボXC90の全貌判明!

EX90風の内外装に注目!9月4日、ボルボは、新しい「XC90」を発表した。登場から約10年を迎えたXC90が、大規模なマイナーチェンジを受けた。エクステリアでは、フロントグリルや前後灯火類、アルミホイールなどのデザインを変更。インテリアのうち、インパ

中国シャオミが初公開「EV事業」の業績の見どころ 先発勢を上回る粗利益率、黒字化にはまだ時間
2024.09.05

中国シャオミが初公開「EV事業」の業績の見どころ 先発勢を上回る粗利益率、黒字化にはまだ時間

 中国のスマートフォン大手の小米(シャオミ)は8月21日、2024年4~6月期の決算を発表。その中で、新規参入したEV(電気自動車)事業の業績を初めて開示した。 シャオミは自社開発したスマートEVの第1号モデル「SU7」の納車を4月に開始し、6月末までに2万7300台を販売した。

韓国バッテリー3社、1~7月の市場シェア3.1%減少…中国メーカーは増加
2024.09.05

韓国バッテリー3社、1~7月の市場シェア3.1%減少…中国メーカーは増加

 韓国のバッテリー3社の電気自動車(EV)用バッテリーの世界市場シェアが、今年1~7月は前年に比べ後退したことが分かった。世界のEVバッテリー市場の半分以上を占める中国のバッテリーメーカーがさらに規模を拡大し、韓国メーカーのシェアは後退した。 4日、市場調査会社「SNEリサーチ」

三菱商事、三菱ふそうトラック・バス、三菱自動車工業「三菱系3社連合」が臨む!ありそうでなかったDX戦略
2024.09.05

三菱商事、三菱ふそうトラック・バス、三菱自動車工業「三菱系3社連合」が臨む!ありそうでなかったDX戦略

 なぜ、EVはなかなか普及が進まないのか?  その理由として、充電インフラ不足、充電時間の長さ、そして車両コストの高さと下取り価格の低さなどが指摘されて久しい。 こうした点については、国の支援事業や民間事業者の技術開発によって段階的に解消へ向かおうとしているところだ

「Honda SUV」で盛り上がった2日間。VEZEL・ZR-V・WR-Vの3車種の魅力をおさらい!
2024.09.05

「Honda SUV」で盛り上がった2日間。VEZEL・ZR-V・WR-Vの3車種の魅力をおさらい!

「とことん、やる。」をスローガンに、走る楽しさも、乗る人すべての快適さも、ぜんぶ諦めないSUVが、Hondaから発売されている「VEZEL」「ZR-V」「WR-V」だ。そして、この3車種が“Hondaのホンキ”を体現し、多くのファンを獲得している。去る8月17日(土

EV関連サービスのイブニオンが10月始動 三菱自動車、三菱ふそうトラック・バス、三菱商事が共同設立
2024.09.05

EV関連サービスのイブニオンが10月始動 三菱自動車、三菱ふそうトラック・バス、三菱商事が共同設立

■ メーカーによらないオープンプラットフォームで情報提供 三菱商事、三菱ふそうトラック・バス、三菱自動車工業が共同で設立したEV(電気自動車)関連サービスを提供するイブニオンは9月4日、報道関係者を集めて事業について説明と質疑応答を行なった。 イブニオンの事業開始は